魚臭いって普通デリケートゾーンからするニオイじゃありませんよね。
酸っぱいニオイとかぐらいならば問題ないのですが、魚臭いニオイはちょっと危ないですね・・・。
デリケートゾーンから魚臭いがする場合、考えられるのは細菌性膣症です。
女性に多い病気ですから聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
もちろんそれだけで判断できることではありませんが、可能性はあります。
身近な病気ではありますが、放置するのはよくありませんので注意してください。
魚臭いのは細菌性膣症かも!
細菌性膣症は性感染症ではありません。
陰部に存在している菌が増殖してしまうことによって、起こる病気で、原因となっている菌はもとからデリケートゾーンにあるものなんです。
菌が増殖する原因も結構簡単というか・・・
- ストレスがたまっている
- 寝不足
- 風邪をひいている
- Hのやりすぎ
- 膣洗浄のしすぎ
などなど体の免疫力が下がっているときにドバっと増殖してしまうわけです。
魚の臭いニオイがするので結構性感染症と間違えられることも多いようです。
症状としては現在あなたのデリケートゾーンがしている魚臭いニオイはもちろんんですが、それ以外にも
- 灰色のオリモノ
- デリケートゾーンのかゆみ
があります。
心当たりありませんか?
仕事が忙しくて十分に休めていない・・・。
友人関係、仕事関係のストレスが大変・・・。
膣内まであらっちゃってる・・・。
H結構してる・・・。
仕事とかをしていると人間関係のストレスなんかも多いですし、単純に仕事の疲れなどもかなりあるでしょう。
そういったところで体調を崩してしまう事でこういった病気になってしまうんです。
細菌性膣症を放っておくとどうなるの?
細菌性膣症で一番怖いことは、そのままにしておくと早産や流産の可能性が高くなることです。
子宮口が柔らかくなり開いてきてしまうのが原因みたいですが、当然そんなことは避けなくてはいけません。
もちろん悪臭も結構すごいですから、妊娠していなくてもしっかりと対処したほうがいいですね。
細菌性膣症はどうやって対処したらいいの?
細菌性膣症は発症しやすいということもあり、放置をして自然治癒をしようとする人も多いのですが、しっかりと病院に行くことをお勧めします。
もちろん実際に私があなたのデリケートゾーンのニオイをかいだわけではありませんので、本当にあなたが細菌性膣症かどうか判断できません。
そのためしっかりと病院でチェックしてもらう必要があるでしょう。
病院で細菌性膣症と判断されれば、医師からきちんと薬などが処方されますのでそれを使ってください。
結構何度も何度もなったりする病気ですからきちんと病院でどうしたらいいのかなどを聞くことをおすすめします。